昨日の逗子の夕陽
2009年 08月 11日
昨日は雨の中逗子へお越し下さって有難うございました。
午前中の豪雨や天気予報からは想像もつかない夕陽が僕達を迎えてくれました。
照りつける灼熱の太陽が沈んでいくのと違い、
表し難い穏やかさを持つ昨日の夕陽を僕はずっと忘れないと思います。
花火大会も中止になって、僕達のいた音霊だけが唯一‘音の花火’を打上げた夜。
Makoto y su son de la playaは昨日一日限りのユニットということで存分に楽しみましたし、
Saigenjiは海辺が大好きでいつにも増して絶好調、
もちろんOrquesta de la luzは最高の演奏で会場を真夏に勝る熱さにしてくれました。
キマグレンの二人もOrquesta de la Grenと名を変えて大編成のサルサに負けない熱唱で会場中を盛上げていました。
更には、いらした方だけにしか分からない波音と音楽のコラボレーションもありました。
夏はまだまだ続きます。是非ご自身だけの最高の夏をお過ごし下さい。
デラルス目当てでしたが、大収穫。
なめらかで繊細で伸びのある声。すばらしかったです。
波音ともばっちりコラボでした。
キューバ音楽ってすばらしい。ハバナに行きたくなりました。
直接お話しできなくて残念だったので、今度はライブに行きますね!
有難うございます!
キューバは日本と同じ島国。
きっとカリブの海を眺めながら逗子と同じことを感じるはずです。是非一度キューバに行かれてみて下さい。
余談ですが、僕は来春またキューバに歌いに行きます。
3/15-19。これは現地で開かれる国際音楽祭の日程です。
例年若干の変更こそありますが、およそこの前後の開催。
近づいたらこのブログでも呼びかけますが、この時期には日本からも30人から50人の方が現地へ応援に駆けつけて下さいます。
応援は名目でだいたいはお一人お一人がいろいろな想いをキューバへ持って出かけていくのです。
宜しければ是非!
昔から行きたくて仕方がない国なのですが、なかなかきっかけがなく・・・。
映画などで青い空と海、そして古い街並みと音楽がうまく融合しているのを見て、憧れを募らせています。
音楽祭で歌われるのですね。聞きに行きたいなぁ。
前向きに検討します!
それにそなえてスペイン語の勉強を再開しようっと。
青い空と海は今もありますし、旧い街並は世界遺産として修復・保存されています。その中を歩くとまるで映画の世界に物語の主人公として入り込んだような不思議な気分になります。
音楽祭にはヨーロッパからも南北アメリカからもお客様が集まりますし、小さな街がいつも以上に活気に溢れるのでお勧めします。街にはいつも温かみある音楽も生演奏で響いていてそれは幸せな時間です。