先週末7/30(日)北海道函館公演へご来場有難うございました。
函館ラテン化計画、カフェ・マルセン、各関係者皆様大変お世話になりました。
夏の函館に降り立つと、観光客の賑わいも駅のホームから伝わってきました。
そして、会場としてお世話になったカフェ・マルセンはNHKの番組にドラマ化されて絶賛放映中。
今ちょうど混雑真っ只中の週末一夜まるまるラテンに寄り添っていただきました。
いそやシェフが「函館キューバの夜」と題した演奏会をさせて頂き始めてからずっと作り続けて下さる当日メニューの目玉がキューバンサンド。

熱々できたては皆さんのお腹の中へ。僕は、かろうじて残ったひとつをキューバ風チキンライス(アロス・コン・ポージョ)やバナナ・フリート、それに当日限定スイーツ・チュロスと共に宿へテイクアウトしその日の余韻と共に味わいました。
まさに噛み締めながら戴きました、おいしかった。
函館ニチロ・ビル一階にカフェ・マルセンが入って10年なのだそうです。
この節目にビル建て壊しに伴う移転閉店直前最終公演を行えたのは色々な奇跡が重なってのことでした。
函館ラテン化計画のメンバー皆様のご尽力、スタジオ・サウダーヂ荒木マスターの音響、カフェ・マルセンさんの心意気、それらに応えて暑い中足を運んで下さったお一人お一人と共に作る事のできた、誰一人欠けてもできなかった演奏会が叶いました。
函館を中心に活動されるバンダ・カスターナからも有志メンバーが飛び入って素敵なトランペット(セニョール伊藤さん)、ボンゴ(栗木さん)、マラカス(まちゃさん)を聞かせて下さったことで最後大変盛り上がり感謝しています。
次回2月に再び函館へ伺えたらよいな、その時にはまた弘前、そして仙台へも伺いたい、と窓の外の景色を眺めながら次の旅へと向かうのでした。