水曜日は南青山へご来場ありがとうございました。
BODY&SOULでの初公演をお蔭様で無事終えることができました。
遠方から、そしてたとえ近郊でも暑い中汗をものともせず駆けつけて下さった皆さんの笑顔に胸いっぱいでした。
3月一緒にキューバへ旅してから帰国後すぐ僕をお店に紹介下さったTOKUさん、惜しみなく分けてくれたご縁に感謝しています。
2枚目の写真は帰国日の空港です。
そして彼の言葉を信じ僕たちを受け容れて下さったKyokoオーナーと、お店のスタッフ皆さんにもこの場を借りて感謝申し上げます。
夜中のセッションではこれまで何度も何度も一緒させてもらったTOKUさんと、まさかこのタイミングで公に共演させてもらえるとは。まだ夢のような気持ちです。
会場は満席御礼、どなたもジャズを演奏するTOKUさんをご存知の方ばかりだったはずですが、僕は変わらずアコースティックなキューバ音楽を貫き通しました。
信頼するマエストロmUchoさんのギターで始まった完全デュオのトローバから、ウッドベースの小泉哲夫さんを迎えてトリオでソンを、更にTOKUさんを迎えてボレロを歌ってもらうと旅先での時間が蘇ります。
2ndセットはピアノの斎藤タカヤくんとエレキベースに持ち替えた小泉哲夫さんとのトリオTokyo Sonで少しモダンなキューバ音楽を届ける一方、mUchoさんにトレスを弾いて頂き古き良き音楽とモダンな響きは常に交わり溶け合うのだと伝えたくステージを進めました。
TOKUさんがキューバで見た景色の話をもっと聞ければ良かったなどと反省は尽きませんが、彼の音や歌声通じてキューバでのエピソードを感じた方も多かったはずです。
客席の美味しそうなご飯を眺めながら演奏後皆さんを見送ると、焼きたてのピザを出して頂きTOKUさんと頬張りました、美味しかった。
また南青山でお会いできる日を楽しみにしています。