9月半ば、新作「ABUC」リリース後初めて来日したキューバ人ピアニスト・ロベルト・フォンセカ氏にインタビューさせて頂きました。
ご本人に掲載許可頂いています。
ブルーノート東京とユニバーサル・ミュージックのご協力でブルーノート東京の楽屋でニューアルバム「ABUC」についていくつか質問差し上げました。SさんとSさん、お世話になりました。
取材の最後に、ハバナのハリケーン被害へのお見舞いも伝えました。
記事は、CDショップ・タワーレコードに並ぶフリー・マガジン「intoxicate(イントキシケイト)」10/10(火)発行号に掲載される予定です。
intoxicateのホームページはこちら;
http://tower.jp/mag/intoxicate
新譜の表ジャケットです。
共通の知人もゲストに収録されていたので自然とそちらの話題もありました。
初めての方がキューバ音楽をラテンジャズという観点で聴くには、という切り口です。
玄人うけな内容は敢えて控えて、彼の言葉をできる限り忠実に日本語に置き換えるよう試みたので、よろしければタワーレコードほか関連ショップで手にして頂ければ幸いです。
彼と同時代に生きてライブ演奏を堪能できたことも幸運です。
CDを聴いてからレコーディングメンバーとは少しだけ異なる人数と編成のライブステージを楽しむのもお勧めです。
ハバナと日本でもメニューが変わるので、キューバへ行かれる方がいらしたらキューバでの彼のステージもお勧めです。
CDの内側デザインも。紙ジャケットのデザインも素敵です。
ピアノの音色から、ハバナの海岸通りやクラシックカーの走る街並みを思い浮かべました。
前作の「YO」を携え来日された折に通訳でラジオ生出演に同行した時にも感じましたが、毎回進化する彼の音楽を聴き逃す手はないと思います。