月曜日は、都内のウェディング会場で生前親しくさせて頂いた方のお別れ会でした。
発起人皆さん、アフィーテ目黒ほかスタッフ皆さんお世話になりました。
ご安心下さい。とても明るい話です。
晴れ渡る秋空の下、福岡を拠点に晩年過ごされたその方の元職場のご同僚や先輩後輩、更にはミュージシャンである奥様のご縁で僕やギターリストmUchoさんも呼んで頂いたのでした。
廊下を抜けて敷地内の礼拝堂で追悼式として神父様のお話と賛美歌にお焼香をして一部は終了。
このオルガンを弾いていたのは、長年の友人であり大活躍中のピアニスト斎藤タカヤ君。
故人が大好きな彼のオルガンで皆さんと過ごす、僕も急な司会を仰せつかりきっと空から笑われているのだろうと思いながら最善を尽くし務めました。
無事一部を終えて二部に移ると、尊敬するベーシスト伊藤寛康さんとピアノ・タカヤくんのプロジェクトデュオに奥様さくらさんが入ってトリオ演奏。
素敵な演奏でした。
何より、集まられた皆さんどなたも肩書きや現場でのご活躍をうかがい知る事のできそうな忙しそうな方ばかり。
故人のご縁で音楽を通じてお一人お一人とそうして過ごせた月曜の午後を心から感謝しました。
そして、その場のみんなの心の中にそれぞれの彼が居るしこれからも思い出すたびにずっといる。
それがとてもしっくり、納得できたのでした。
音楽に携われる幸せと共に、忘備録として徒然に書き留めました。