水曜日は吉祥寺へご来場ありがとうございました。
雲の流れがはっきり分かる台風前夜にも関わらず、久しぶりの吉祥寺カリブの夕べはサルサとキューバ音楽の両方を愉しむ参加者皆さんの笑顔が溢れました。
いつもならサルサ・インストラクターAtaru先生のレッスン日に、井筒オーナー肝煎りで伺った僕たちデュオのステージ。
どうなるかドキドキ半分、ワクワクもう半分でしたが、お蔭様で笑い声とダンスにマラカスの音響く時間になりました。
温かく受け入れて下さったAtaru先生と生徒さん皆さん、またいつもと少し雰囲気が違っても愉しんで下さったお一人お一人に重ねて感謝申し上げます。
以前カリブで共演した明星学園サンバ部OBも遊びに来て盛り上げてくれました。
10年前から間を空けながらも続く武蔵野でのラテンつながり、嬉しいです。
一方で吉祥寺は音楽の街。
すぐ近くに老舗ライブハウスがいくつもありますが、その中でブラリと前を通ったストリングスではフライドプライドのボーカリストShihoさんとフリューゲルホーン奏者でジャズボーカリストTokuさんのデュオが始まったところでした。
タイトルに表われている通り、更にパーカッション仙道さおりさん、ピアノ宮本貴奈さんという豪華メンバーを間近で見られる贅沢なステージ。
超多忙なはずのストリングス店長さんが覚えていて下さり、許可を得て一曲聴かせて頂きました。
最高のライブ音楽に触れて感動しました。
同時に、素晴らしいステージを日々支えるスタッフみなさんに只々感謝の念を新たにします。
ありがとうございました。
その後、6月に出演させて頂いたワールドキッチン・バオバブへお礼参りがてら食事に行きました。
吉祥寺でワールドミュージックと言えば弁天通りにあるバオバブです。
店内にかかるアフリカ・マリやセネガルの音楽をBGMにパクチーの効いた海老とトマトのフォーを食べながら見回すと、コロンビア出身のベトさんと数年ぶりの再会。
インターネット上でLatino Channelという番組を持ち、ディレクター&プロデューサーとして多忙な日々を送るけれどいつもこんな風にユーモアたっぷり優しいレスポンスを下さいます。
食事された後、僕たちの演奏を聴きにいらして盛り上げて下さいました。
また吉祥寺で皆さんとお会いできる事を楽しみにしています。