土曜日はひらふ祭りへご来場ありがとうございました。
二年ぶりに伺えたニセコのフェスティバルへの出演を無事終える事が出来ました。
国際色豊かなニセコ、サウンドチェックから子供たちがステージに上ったり客席で瞳を輝かせて踊り出しました。
今回初めて他県からいらして下さった東京、千葉、名古屋のお客様、ありがとうございました。
ひらふ祭り実行委員会の皆さん、お世話になりました。
実行委員長みずから景品をお餅にして投げる役にまわり進行に積極的に関わるチームワークは本当に素晴らしいと思います。
チームワークと言えば、カコさんとゆうさんの司会コンビは息のぴったり合ったお二人でした。
皆さんの力がひとつになって、ひらふ祭りに笑顔の満ちる事を改めて実感しました。
会場を歩いていたら、モヒートを出しているお店がありました。
出店しているお店は毎年少しずつ変わるようですが、昨日雨の中ヒメマス姿焼きを大切に味にこだわり焼いているお店や、
道産食材を用いてどなたにも安心して召し上がれるキッシュやスイーツを作るお店も
作り手や届ける人の想いや笑顔を見て買いたくなるものです。
他にも厚岸の焼き牡蠣に特製酢味噌をかけてだしてくれるお店や、石窯ピッツア、ラーメン、それぞれ道産素材を活かした美味しそうなメニューに目移りしてしまいそうでした。
そんなお店を見てまわる間、けん玉をし続ける男の子たちが技を見せてくれるところに出くわしたり、旅する人が地元の人と交流できるのもひらふ祭りの良いところですね。
夜になるほど人で賑わうニセコ・フェスティバル。
お祭りの締め、花火の時が近づきます。
その前にファイヤーダンス。
火を眺め太鼓のリズムに子供たちも踊り出します。
そして、羊蹄太鼓の達人たちが花火とコラボレーションするクライマックスがやってきます。
濡れてはいけない太鼓に一応ビニールで覆いをしますが、このとき雨もなぜか止み、雲も花火を色鮮やかに見る借景のように感じました。
雨で打ち上げにくくないのかな、というこちらの心配をよそに、ドド〜ン、ドド〜ン、次々と花火があがります。
うまくは撮れませんが、複雑な花火を東京の方では見ますが、生の太鼓のリズムに花火が合わさると前回同様この羊蹄山のふもとでしか見られない素敵なアートを見られる幸せを噛み締めます。
躍動感溢れる打技に花火が合わさり、観るものを魅了します。
真上を向いて大人も子供もみんなで一緒に楽しみむ花火、このひと時はかけがえのない宝物です。
素晴らしい時間をありがとうございました。
おまけで、今年のタイムスケジュールを。
キュウバンミュージックがツボでした。