(ここからの写真は、掲載許可頂いております。)
弘前はもちろん青森だけでなく、秋田、宮城、山形、岩手、福島ほか東京、横浜、埼玉、千葉、更には九州まで全国から駆け付けて下さったお客様が会場を埋め尽くし一つになりました。
主催者かずき君はじめ県内外から彼の呼びかけに賛同し快く集まられたアーティスト、ダンサー、そして家族のようにお付き合いされる皆様のお蔭で楽屋まで幸せな雰囲気に満ちていました。
ケータリングのお盆に置いて下さっていた津軽せんべい一つに心遣いを感じました。
今回会場になったスペースデネガは地域の文化センターで、同じフロアにはギャラリースペースもあって当日限りのキューバに関わる伝統工芸とのコラボレーションやバルーンアートまで展示されていて驚かされました。
素敵な作品が次から次へと売れていきます。
素敵な作品から、キューバというテーマが伝わってきます。
本当はキューバ料理や手作りスイーツコーナー、タロットコーナーなどいろいろありましたがリハーサルの関係で撮れず買えず終い。
今回スタッフのゆいさんが特別デザインしたイベント名ロゴTシャツもかわいいと女性に人気でした。
コンサートスペースには東京町田のミ・サルサというキューバフードレストランがお店を休んで弘前のこのイベントに出店。
日本でも珍しいキューバのラム酒が手頃に楽しめるとあって賑わいました。
隣では、キューバの街角で売られるピーナッツが。
細かいところにキューバの生活や文化を伝える試み満載です。
ステージはリハーサルから楽しい!
サウンドエンジニアは東京から前乗りされたという鳥充さんとサポートのももさん。
大人数の出演者を納得させる機材を持ち込まれた、とご苦労のひとつを伺いました。
今回のサルサユニットSabroso7リーダー大儀見元さんのご配慮で僕たちもその恩恵にあずかって安心して演奏できたのでした。
このお祭りパーティーを盛り上げるのに欠かせないDJは東京からTimba Locaさんがいらしていました。
ご自身でアフロキューバンのダンス留学までされる彼女の信条は、とにかく踊りだしたくなる選曲です。
キュートでしかも筋金入りのキューバ音楽マニアですから、昨日の会場はライブ前から盛り上がりました。
キューバダンスのパフォーマンスは主催者かずき君に加えて東京からSaekoさん、Yasujiさん。どなたも若くして世界へ向けて活躍の場を広げるダンス・インストラクターです。
アフロキューバンユニットAfcutaの演奏で素晴らしいパフォーマンスをされていました。
最後のライブステージSabroso7は、その日のクライマックスを見事に盛り上げてアンコールまでそれは素晴らしいサルサを弘前に届けていました。
フロアーも熱かったです。
全ての余韻をそのままに、アフターパーティーもお客様は踊り続けていらっしゃいました。
また是非次へ繋がり広がりますように。