月曜日 は福岡でのワークショップへご来場有難うございました。
会場にお借りしたのはファミリア・デル・カシーノ。
福岡でキューバ・ダンス「カシーノ」を本格的に探求し日本へ伝えようと日々研鑽を積まれ活躍されるダンス・インストラクターShoko先生のスタジオです。
彼女の右腕として同じくインストラクターとして活躍されるTama先生はじめ熱心な生徒さん達に囲まれ、お蔭様で非常に得難い経験をさせて頂きました。
急なお知らせにも関わらず、Shoko先生方のお声がけに応えて下さいまして重ねて感謝申し上げます。
彼らがダンスのBGMとして流れるキューバ音楽の楽器演奏や歌を体験される事で、もっともっと踊りを愉しむきっかけになるなら幸いと企画したものの、結局いろいろな事を教えて頂いたのは伝える側に立った僕の方。
皆さんの熱心さに感動しました。
また、彼らにカシーノを伝えるべく来日されるキューバ人ジョエル先生のメソッドも改めて拝見することになりました。
床に貼られた円形の図面。
これは、ペア・ダンスをする男女が向き合う際に取る立ち位置や距離、そして足の運びを示した彼独自のアイデアなのだそうです。
ダンスは文化として音楽と一緒に海を越えて人を魅了するのだと実感します。
また伺える機会、楽しみにしています。