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マコト日記

キューバ音楽を歌い旅するラテンボーカルの徒然ブログ


by Makoto

広島のサルサグループ‘平和の楽団’と

3月は卒業式や御転勤はじめいつも以上に出会いや旅立ちの交わる時とお察しします。

何より、ご本人に佳い季節となりますことを。

ニュースによれば、桜の咲き具合がよい頃合いになって初めての週末。

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そう言われてみれば東京を出る前に桜の枝がだいぶ華やかでした。

前置きが長くなりました、日曜日は広島へご来場有難うございました。

広島駅前にある管楽器専門店‘ミュージックライフTAO’の2階が会場でした。

地元・広島が誇るサルサ・グループ‘エル・コンボ・デ・ラ・パス’さんと一緒させて頂きました。

彼らと初めてお会いしたのは数年前。

広島に伺った際に拝見し、素敵だなあと印象に残ったのを覚えています。

11人編成でラテン・ジャズやサルサを奏でるユニット、その名前はスペイン語で「平和の楽団」という意味で広島から平和への祈りを込めて活動を始めたとのこと。

エルサルバドル生まれでメキシコシティーにある州立大学ウナムご出身のピアニスト・アルバルさんやブラジル人パーカッショニスト・マルセロさんなど多国籍のメンバーで構成され、日本人メンバー皆さんスペイン語やポルトガル語への理解も深い方々。

何より、‘国際言語’と呼べる‘音楽’を通じて広島ならではのオリジナル・ナンバーを奏でる独創的な活動も素晴らしいです。

昨日は、年度末最後の日曜日だったにも関わらず、市内だけでなく県内とはいえ呉からも足を運んで下さった方もいらっしゃいました。

広島在住のキューバ出身の友人も、日本へ留学中の妹さんを連れて足を運んでくれました。

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演奏が進むに連れてお客様の盛上りが確かに伝わってきます。

少しずつ、ステージが見えなくなる程お客様が踊り出します。

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幸せというのは、目が合って笑顔で一緒に踊れる時間をシェアするというシンプルなことに宿るのだと実感します。

コンボ・デ・ラ・パスの皆さん、関係者皆様大変お世話になりました。

また、是非一緒に音楽できますように。

エル・コンボ・デ・ラ・パス(平和の楽団)さんのメンバーは
アルバル・カスティージョ(P)、河上美春(Vo)、森戸拡義(Trumpet)、西山吉一(Trombone)、マルセロ・ピエトラロイア(Percussion)、タカシ(Percussion)、折田新(Percussion)、ジョー(Bass)
(順不同、敬称略)
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by chekere | 2015-03-30 08:40 | 日々の徒然 | Trackback | Comments(0)