‘トローバ’という引き語りスタイルの音楽がキューバには数世紀前からあります。
その演奏家を朝から晩まで楽しむことができる、という夢のような場所が「トローバの家」です。

現地の音楽祭へ呼んで頂いて15年、この場所はいつも僕にとって「殿堂」です。

数え切れない素晴らしいセッション、ステージを見て楽しませて頂くと同時に、僕自身も日本の演奏家先輩方と一緒に出演させて頂きたくさんの得難い経験をすることができています。
キューバ国内外問わず、このアコースティックなスタイルの音楽を演奏する者としてはまさに聖地。
現地の一流のアーティストとも共演させて頂くまたとない機会が、毎年あると思っていはいませんが、今年3月も叶うか叶わないか、それは神のみぞ知るといった状況であと二ヶ月を切ったキューバ公演もよりよい内容にしたいと写真を見る度思います。

僕のソロCDを現地で作らせて頂いた折にも、一番最初に快諾して下さった、ファミリア・バレラ・ミランダ。

ローマ法王の前でも演奏されている、キューバ音楽ソンをご一家で創り守り続けるご家族です。
彼等と同じ時代に生まれ音楽を一緒させて頂けることに、ただただ心の震えるような感謝の念が湧くのみです。
より一層いい歌を届けるべく、心身共に精進する‘旅’は今年も続きます。
二月も、どうぞ佳い季節をお過ごし下さい。
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