blog:葉巻とラムと銀座とキューバ
2014年 07月 27日
花火大会ほか様々な夏祭りが目白押しな土曜日でしたが、参加者皆さんのお蔭で無事終えることができました。
ご来場有難うございました。

ステージを三回に分けたのですが、いっときご来場のタイミングが集中して入場制限がかかり、せっかくお越し下さっても入れないお客様が出たのは大変申し訳ありませんでした。
お店は反省しきり、僕も非常に残念で、今後もそういうことがないよう鋭意改善して参りますとのことです。
でも、それだけキューバ・ナイトにご興味持って下さって嬉しかったです。
バー・ランプではキューバ産ラム酒ハバナクラブの協賛を得てモヒートを特別提供。
ラム酒専門バーであることも手伝って、皆さん存分に美味しいカクテルを愉しんでいらっしゃいました。
シガー好きにはたまらない空間。ロバイナ氏ゆかりのエピソードも聞かせて頂き、感慨深いものがありました。
オーナーあつしさん肝煎りのキューバ家庭料理も大好評。

muchoさんのギターは、葉巻とラムの間に実に艶やかに響き渡りました。
その弾き姿に、キューバで一緒に演奏した風景も思い起こします。
お祝いも追悼も、少しでも伝わるよう一曲一曲捧げました。
お蔭様で、盛り上がったお客様からその場でお店へリクエスト頂き、クリスマスに再演決まりそうです。
確かな情報はこのブログを通じて改めて案内差し上げます。
余談になりますが、震災時に来日したキューバの人気シンガーソングライター・トニー・アビラ氏と銀座バー・ランプで会ってから現地の国際音楽祭でも一緒になり交流が続いています。
昨日は彼の未発売盤ニュー・アルバムをバーランプでかけました。今年の春受け取っていたので、日本のイベントでどんどんかけるよ、と約束したこともあります。そして、バー・ランプで出会った日のことをあつしさんと懐かしく思い出したのでした。