blog:ラテン・ジャム・セッション「ラテン・ラボ」とアスパラ・スープ
2014年 05月 27日
週末の公演後、レッスンで札幌に残った月曜日のこと。
少し風が強くて、夕方からパラパラ雨がちになりましたが札幌の皆さんとの交流から得難く非常に有意義な一日でした。
レッスンを終えた後、ラテン音楽のセッションを見に行きました。
会場に着くと、プロ/アマ問わず演奏家の笑顔と熱気に溢れています。
「ラテン・ラボ(Latin Labo)」と名付けられたそのセッション、いつもは毎月最終水曜日に開催されていますが今回ゲストにSON四郎リーダー・都筑章浩氏を迎える関係で今月だけ月曜日開催になった様子。
僕はリーダーに誘われて伺ったのでした。
他ではなかなか見られない和気あいあいとした雰囲気に、他県から参加者がいらして盛り上がっていました。
愉しい余韻に、翌日の仕事を忘れたかのように語らう皆さんの表情が生き生きとしてイベントの素晴らしさを物語っていました。
「ラテン・ラボ」はどなたでも気軽に見に行けて毎月開催されているらしく、続けるご苦労は大変なこととお察ししますが、是非これからもご発展信じ一ファンとして応援致します。
主催の黒田さん、常連の皆さん、有難うございました。会場アフターダークカフェの坂田さん、ゆみさん前の晩に引続きお世話になりました。
閑話休題。
レッスンの合間、ほんの僅かな時間を縫ってジンギスカン屋「結び亭」に伺いました。
オーナーがこだわる美味しいメニューに地元の方は勿論、観光客からJ-POPアーティストまでお忍びで訪れる人気店です。
札幌ハバナの梶原さんに結び亭オーナーをご紹介頂いてお人柄に惹かれ、お店を訪れてその美味しさの虜になってしまいました。
普段は自分達で焼くことも楽しみのひとつですが、駆け込むような慌ただしい時には事前に電話し、お肉を僅かだけ焼いて下さい、と頼んでいます。
今回もそうやってお店へ伺うと、一緒に出して頂いたお椀がひとつ。
風が強めで前日より肌寒く、素材の旨味たっぷりのスープは美味しくて身体の芯まで温まりました。
勿論、お肉も絶品。