blog;キューバのコカコーラ

3月のキューバ公演の合間、地元のスーパー・マーケットへ行った時に見たコカ・コーラの缶の山。これはメキシコ産ですが、アメリカ合衆国産のお菓子なども多く棚に見られました。
品数が本当に少なかった90年代からキューバへ旅をし続けていると、少しずつ時代は変わっていくのだなあ、と実感します。
さて、月曜日は表参道へご来場有難うございました。

プラッサオンゼでの夜は、いつもかけがえのない夜になります。

誕生月の方がお見えになっていて音楽でお祝いさせて頂きました。
大切な記念日に演奏会場へ足を運んで下さるのは、演奏家冥利に尽きます。
中でも、当日御誕生日を迎えた方が何も知らないままご友人に誘われていらっしゃったのですが、少しでもお楽しみ頂けましたように。

また、体調押していらして下さる方は少しでもゆったりお過ごし頂けましたように。そして、個人的には20数年ぶりになる同級生との再会もありました。

信頼する同級生が同級生を誘い合わせて足を運んでくれる、というのも本当に嬉しいものです。いろいろなことが変わっていく世の中で、変わらない心の距離感を感じさせてくれるかけがえのない関係性です。

雨がちということもあったのですが、空気が柔らかで、デュオで臨んだ今回はいつも以上にmuchoさんのギターが艶やかで、一緒させて頂く歌い手の至福を感じました。

muchoさん、昨夜も最高の音楽を有難うございました。

スタッフ皆さん、お世話になりました。

次回表参道キューバの見える夜は、５/２１(水)。久しぶりに水曜日の開催です。
ゲストに、ラテン・べーシスト小泉哲夫さんを迎えてトリオでお届けします。

今日も、どうぞ佳い夜を。