blog;フェスティバル通信2014〜サンティアゴ・デ・クーバより・5〜(写真あります)
2014年 04月 06日
前日の長いコンサートを終えて翌3/23(日)は午前中一番早い出演を願い出ました。
この日は日本からいらして下さったツアーの皆さんはハバナへ戻る日。
muchoさんは、ギターリストとして音楽祭に参加される一方で、ツアーの名前「ムーチョ&マコトと愉しむキューバ・ツアー」の意義を守るべくツアー皆さんと共にハバナへ移動下さいます。
そういった理由で、殿堂と呼ばれるカサ・デ・ラ・トローバの建物内で表に面した生演奏スペース、「トロビータ」というエリアで演奏させて頂きました。
実は演奏スペースとしては最も新しく作られた場所なのですが、‘旧きよき時代’を偲び偉大なる先達へ敬意を表する場として最も雰囲気ある場所として愛されています。
10時からの部は皆さん早起きで会場が開く前からいらしていることが多く、今年は早めに着いてなるべく早く演奏させて頂こうと伺いましたが、さて演奏すべく会場を見渡すとびっくり。広くはないとはいえ目の前の席を全て日本のお客様が埋めていらっしゃいました。
一曲一曲、日本の皆さんへ、そしてキューバの皆さんへ捧げるべく演奏しました。
お蔭様で、最終日まで無事全てのステージを終えることができました。
温かい応援、本当に有難うございました。