blog:武蔵野の夕暮れ
2014年 02月 19日
北海道ほか少しでも雪の影響少なく過ごせますように。
火曜日は、寒い中表参道へご来場有難うございました。
キューバ公演が近付き、現地でのステージを見据えた完全デュオ。
大編成のオルケスタやコンボではありませんが、楽しんで頂けるよう微力を尽くしました。
デュオはごまかしがきかない分、本当に鍛えられます。
ギターリストmuchoさんの素晴らしい音色は昨夜も実に艶やか。
お客様を前に二人で向き合うのはお客様、共演者、そして自分自身。
老舗・プラッサオンゼの響きの良さも、演奏家には魅力的です。
会場には、若手の演奏家が何人も来てくれていたので飛び入ってもらい賑やかになる場面もありました。
彼等はそれぞれ自身のユニットを率いて活躍しています。
ソン・チャン・チャラ(Son Chan Chara)リーダーTomomita(トモミータ)、ルチル・クウォルツ(Rutile Qualtz)リーダーすずきあゆみさん、エル・ニーニョ・デ・ラ・バルバ(El nin~o de la barba)リーダー多治見智高君。
彼等との交流は、いつも刺激をもらい本当に嬉しいです。
プラッサオンゼはその交流を許して頂けるかけがえのない場所です。
次回表参道‘キューバの見える夜’は、3/31(月)に決まりました。
ゲストにラテン・ベーシストとして20年来信頼する小泉哲夫さんを迎えてお届けします。
僕もギターリストmuchoさんもキューバ公演から帰国した直後になります。
年度末、カリブ海の潮風感じる夜にします、是非最高の乾杯をしにいらして下さい。
お会いできるのを楽しみにしています。