blog;ジャズとラテンとアラブと夏の日
2013年 07月 25日
Jazz Menに囲まれる僕を想像できないでお越し下さったお客様もいらしたと思います。
どうぞ少しでも楽しんで頂けました様に。

サクソフォニスト宮地スグルさんは、バークリー音楽大学出身。
ご自身の音楽のルーツにジャズとされながらも、世界中を旅することから得たインスピレーションで音楽を描き続ける中で新しいCDを発表されました。
僕はキューバでご飯を一緒させて頂いたようなご縁から、彼オリジナルのチャチャチャを作詞そしてボーカルまで担当することになったのでした。
スケジュールが厳しい時のご依頼だったので、迷いながらも宮路さんの情熱溢れるご説得に折れる形で参加させて頂いて、結果本当に良かったと思います。
ライブで一緒できるメンバーは素晴らしい方ばかり。
今回は特にニューアルバムの発売記念ツアーを終えたばかりの宮路スグルさん(sax)、岸徹至さん(bass)、橋本学さん(dr.)3人に新進気鋭の若手ピアニスト柳 隼人さん、更には14歳の時にダンスの世界大会で2位になった16歳ダンサーWataru君をゲストに迎えた非常に面白いステージでした。
チャチャチャのナンバーもツアー後のメンバーとのやりとりでCDのバージョンから更にアレンジし進化しています。会場のお客様の手拍子が合って、ジャズの会場なのに踊り出す人まで出るのが嬉しい!
雨の日割引で販売された宮路さんのCDも飛ぶように売れていました。
キューバにもご興味持って話かけてくださる方も出て嬉しかったです。
来年の3月半ば、14年目のキューバ公演に行くので「行ってみたいな」という方は是非お問い合わせ下さい。
sondesantiago*hotmail.co.jp の*を@に変えてMakoto宛にご連絡頂ければ幸いです。

車で聴きながら会場に向かったのですが、聴きこむ程に旅気分に誘われる素晴らしい作品です。
参加させて頂いてよかったな。
また一緒させて頂ける機会が待ち遠しいです。