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マコト日記

キューバ音楽を歌い旅するラテンボーカルの徒然ブログ


by Makoto

blog;蒼い月~サルサ・コネクシオンへご来場感謝~

月曜日は、晴れ渡る東京・六本木へご来場有難うございました。

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サテン・ドールというジャズの老舗クラブが一夜限りサルサ・スポットに早変わり。

週の初めから満席で熱気溢れる会場内は、時とともに更にヒートアップしました。

単にゲスト・ダンサーと聞いていた参加者は、サルサ・インストラクターMIUさんとKEIKOさん。

華と艶のあるパフォーマンスは男性だけでなく会場中の女性の羨望を集めていました。
素晴らしいダンスでした。

チーム・ワタナベ代表ワタナベさんは本当にタフで、踊っていらっしゃる以外はほぼずっとマイクで司会を担当。
会場を乗せ、笑わせ、誘い込み躍らせる八面六臂とはまさにこのことではないかと思うご活躍でした。

深井さんの声かけに応え集まったミュージシャンは本当に豪華。

伊達弦さんのコンガ、マルティージョを永遠に聴いていたいと思いました。それ位気持ち良かった。

藤井摂さんのビートはもちろん、歌い手がひたすら歌い易くなる為に活かされる高い技術とその場の空気を瞬時に読み取り音に表す速さ、ただただ脱帽です。

初めて一緒させて頂いた八尋洋一さん。ベーシストとして尊敬するのは当然ながら、カナリア諸島に住んでいらしたことからスペイン語でしばし会話が弾みお人柄も印象に残りました。

ルイス・バジェ君。あえて親しみを込めて君と書いたのは、絶対の信頼感からです。音楽的にだけでなく、同い年の彼とは20年程の付き合いになるのでそのとんでもない努力家な面も優れた音楽性と併せ尊敬して止まない友人です。月曜日も歌うような旋律に加えてダンス、歌、マイナー・パーカッションと大活躍でした。

紅一点トランペッター・岩嵜 香織さん。今回出演させて頂くにあたり深井さんとのコンタクトなどいろいろお世話になりました。当日、ボレロのソロを取った時には、そのしなやかな旋律に会場がため息をついたように感じられるほど素敵でした。

飛び入りで若干23歳、竹内悠馬君も吹いてくれました。彼の若さ溢れるプレーは本当に気持ちいいです。
七夕には日暮里のサルサ・クラブ・サルーで一緒に演奏するので、とても楽しみにしています。

リーダーそしてピアニスト深井克則さん。
今回のステージ本当にお疲れ様でした。
技術に裏打ちされた圧倒的な遊び心溢れるソロ。ボレロは特に印象に残りました。
ダンサーとの掛け合いにも会場が沸きました。
お声がけ下さって重ねて感謝しています。

一方でワタナベさんと深井さんのMCでのやりとりは和みました。

途中‘ワタナベさんの振付師’という役割を担っているサルサ・インストラクター、ボビーさんもいらして飛び入りで踊られた他、スタジオでアシスタントをされていたというAkariさんも飛び入って最後会場中のお客様と踊り過ごしました。

ダンスとのコラボレーションは、毎回幸せな気持ちになります。

踊るってなんて素晴らしいんだろう。

それに尽きます。

初めてでも、リズムに身を任せ身体を動かすだけで気分が華やぐ。
それはいくつになってもできることです。

いつもよりメンバーについて書く文字が多くなりましたが、今回のようなステージはなかなか珍しいので、
また参加できたらいいなと思います。
チャンスを頂いたらお知らせします、是非今回逃した方は次回見にいらして下さい。

皆さん随分と写真を撮られていましたが、僕はこのリハ中の一~二枚くらい。

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サテンドール・スタッフ皆さん、お世話になりました。

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リハーサルへ向かう途中見上げた空には、青空に月が出ていました。

目覚めたら、佳い一日を。
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by chekere | 2013-06-19 00:15 | 日々の徒然 | Trackback | Comments(0)