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blog;音のかけ橋

先日の日記にも少し書いた隣の庭のあじさい。

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日々少しずつ移ろう季節を感じる心のひだを大切にしたいと願うこの頃です。

月曜日、池袋へサルサ・スウィンゴサというグループを見に行きました。

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本来ならお店のお休みに当たる月曜日にこれだけのお客様が温かく見つめるステージ。

リードボーカルのマニー・メンデスさんが闘病中ということがひとつの理由でした。

保険の利かない治療がどうしても必要になる彼を経済的に支えるという目的で、リーダー・大儀見元さんがメンバーに理解を得てチャリティーステージを設けたのです。そして、その場に伺った僕の目には、少し違う角度からもステージが目に映って胸を熱くしたのでした。

彼等が二年前に発売した震災チャリティーアルバムには、リード・ボーカルとしてマニーさんの歌が収録され東北だけでなく沢山の方が勇気を得たことと思います。

僕もその一人です。

他国籍の彼がご自分の日本への想いを歌に託したその活動。
本来なら自国へ帰って暮らしても不思議でもないくらいの当時の状況で、どれだけの葛藤があったのでしょう。

そんな彼に今度は日本が恩返しをするのは当然だ。
そう感じて集まられた方もいらしたように思えたのでした。

僕個人の勝手な思い込みもあると思いますので、
サルサ歌手に詳しくない大半の方は軽く読み飛ばして下さいね。

僕も、大儀見さんにお声がけ頂き、光栄なことに少し歌わせて頂きました。
相変わらず重厚なグルーブ。考えずとも歌や旋律が心に溢れてきます。

尊敬する先輩方とお客様、一体になって過ごせた至福の時でした。
ボーカリストとしてマニーさんと同じマイクで即興しあえた経験も忘れがたいもの。
大変名誉なことでした。

カルロス菅野さん他イベント主旨に共感するミュージシャンの先輩・仲間が駆けつけていて、
それを見て改めてラテン音楽に携わりそういう方たちと出会えたことにも感謝しました。
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マニーさんの一日も早い治癒を心から祈ります。

快く会場を提供されていた池袋レラシオーネ関係者皆様、幸せなひと時を有難うございました。
スウィンゴサ皆さん、お邪魔致しました。最高の音楽を有難うございました。
会場の皆さん、月曜日にも関わらず素晴らしい愛をお持ちより下さって感動しました。

音楽でできることのひとつには、かけ橋のようなこともあると日々感じます。
ある時は夢を、そしてある時には希望をつなぐこと。

これからも、そういうことに携われるフットワークと共に過ごしていきたいと切に思った夜でした。
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by chekere | 2013-05-29 08:38 | 日々の徒然 | Comments(0)

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