blog:大阪クリスマス
2012年 12月 23日
温かい笑顔に包まれた賑やかな夕べでした。

東北から届いたミサンガを、洗って形こそ変わっていますが身に付けて演奏しています。

いろいろなご縁を結び付けて頂いて実現した師走の関西公演は、初めに大阪へ伺い始めた頃を思い出す日になりました。
サルサもいけれどソンもすごくいい、そんな風に活動続ける中で小野リサさんのCD制作に携わり国内ツアーにお誘い頂いた年、今はもうありませんがフェスティバルホールが会場でした。
その前後大阪に伺うきっかけにまだ演奏ではなくて、キューバのことやソンを語るだけのワークショップを大阪の友人主催で作ってもらいソンの魅力を伝え始めたのでした。
そのうちデュオでの演奏を企画してもらい、少しずつお客様に知って頂いて今があります。
昨日は、そんな初期の頃を支えてくれた友人が聴きにきてくれていました。
ひとつひとつのご縁を大切にする事に今後も変わりなく、一回一回大事に音を届けたいと思います。
昨夜も入れ替え制でどちらもご予約にて満席、エチョラ・スタッフ皆さんのお仕事に感動させられました。シェフが一人わざわざスペインから一時帰国してサポートに入っているのにも驚きました。

皆さん、美味しそうに召上がっていました。
写真は、僕達のまかない。ごちそうさまでした。
音響Oさん(Nさん)お世話になりました。
今回の演奏のきっかけを下さったYさん、Yさん、そしてPISA皆さん(段取り整えられたNさん)本当に有難うございました。
会場に回して振って頂いた鈴の音が、心地よい余韻をもたらしてくれます。
次回デュオ関西公演は2月を予定しています。
またお会いできるのを心から楽しみにしています。
今日も佳い一日を。