サバ・サバ・サバ・サバ・トレヴィアン！

この日記のタイトルは、ギターリストmuchoさんの一言から頂きました。

昨日の和やかなリハーサルで飛び出した一言で、今日のブログ・タイトルに使わせて頂く許しを得て書かせてもらっています。

muchoさん有難うございます！

水曜日は表参道‘キューバの見える夜’へ御来場有難うございました。

直前にブログで宣伝する間もなく一日過ぎ去りましたが、お蔭様で無事終えることができました。
遠くはアメリカのミシシッピー州からも素敵な笑顔でユーモアを分かって下さる温かいお客様でした。

仕事を早めに切り上げてお越し下さった方のお話を伺う度、毎回皆さんがどんな想いをして演奏を見にいらして下さっているか改めて思い至り胸が熱くなります。

重ねて有難うございます。

よく演奏会場にいらしたら疲れて寝てしまうのを遠慮される方がいますが、僕の演奏会場についてその心配は一切不要です。

むしろリラックスして眠って頂けるなら幸いです。

ライブには、是非お休みにいらして下さい。

休むという意味では水曜日のゲストSAYAKAさんのバイオリンは素晴らしい音色で癒されました。

彼女自身は自分の率いるグループ三枚目のアルバムを発売したばかり、それだけでなくいろいろな場所へひっぱりだこの人気者です。

ベーシスト小泉哲夫さんも然り。

でも昨夜の四人で奏でた音楽はいつにも増して柔らかい響きになったはずです。

全員がサンティアゴ公演メンバーという不思議な安心感が根拠になって音楽に表れるように感じます。

まだお聴きになっていない方には是非再演の機会を作りますのでご覧頂きたいゲスト陣です。

少し余談になりますが、いつも表参道駅を降りると地上にあがる迄にコンコースで異国情緒に浸ります。

どちらかと言えばニューヨークの駅のコンコースのイメージ。

そして地上に出れば、華やかな表参道ヒルズを背にして青山通りを散歩する気分に。


まず目の前に表参道交差点の交番があります。



おなじ一角にある山下書店の看板を左へ。青山通りを進みます。



晴れていると進むうちに通りの向こうに六本木ヒルズと東京タワーが見えます。




これだけで表参道から青山を散策する佳い一日を過ごした気分になるのです。

次回もし休日に当たるなら、青山通りを散策されてはいかがでしょうか。

散策を勧めておいて訪れる場所の提案がないのもなんですので、プラッサ・オンゼへ向かう道筋で一つ二つ挙げてみます。

僕が好きな甘いものでいえばリンツのカフェ。２階があり穴場なんです、と他県からいらしたやはりスイーツ好きなお客様が教えてくれました。



少し進めば、やはり僕は大好きな香港のお粥屋さん‘糖朝’。



香港スイーツお好きなら、マンゴープリンもお勧めです。あ、僕はマンゴーを食べられないので共演頂いた偉大なる先輩談です、参考迄。

昨日は鹿児島からダンス・インストラクター元貴君が来てくれました。

muchoさんと一枚。

演奏会場に仲間が遊びに来てくれるのは本当に嬉しいです。

来月は９月26日水曜日に再演予定でブッキング中です。
決まり次第このブログを通じてお知らせします。

是非、いらして下さい。

今日も佳い一日を。