真夜中のスティック・セニョール
2011年 12月 23日

当日誕生日を迎えた方をはじめ、
笑顔弾けるお客様に囲まれて幸せな夜になりました。

ボデギータは老舗でありながら恵比寿、六本木と場所を変え、
数年のブランクを経てこの11月に下北沢でオープンしたばかり。
現店舗は新装開店です。
まだご存知ない方もたくさんいらっしゃると思いますので、
昨日の様子をいくつか載せてみます。

相変わらずの写メールで恐縮ですが、下北沢駅から歩いて6〜7分にあるキューバ家庭料理の老舗。
キューバ大使館はじめ国民的スポーツ選手やグラミー賞受賞アーティストなど様々な方が本国から来日すると必ず足を運んだ温かい雰囲気は健在です。
僕はこのお店でmuchoさんと生演奏を始めました。
それから12年目。
来年1月はお店からご依頼頂いたこともあり、
自分達も楽しみに生演奏を期間限定で再開することにしました。
まずは1月6日、金曜日。
新年会兼ねて、初めての方も温かく居心地よい店内で楽しみにいらして下さい。
気なる方は、ご予約を;tel 03-5432-9785 下北沢ボデギータ
是非ご来場お待ちしています。
さて、昨夜演奏終えて帰り道にあるスーパーにゆずを買いに寄りました。
エスカレーターで2階へ昇っていると、後ろから「セニョール、セニョール」と鼻歌が。
びっくりして振り向いても知り合いはいません。
改めて見ず知らずのカップルが鼻歌まじりに買い物に来たことを理解しました。
が、‘セニョール、セニョール’とはこれいかに。
不思議に思いながらゆず売り場を探して近付くと、ちょうど反対側から「あ、あったねやっぱり。」「うん、あったね!‘セニョール’。」
「!」
ゆずを選んだあと、二人が立ち去ってから反対側へ回ると。

ありました、セニョール。
正式名称はスティックセニョール。
茎ブロッコリーのことだったんですね。

深夜のスーパーで聞いたスペイン語に、
しっかりテンション上がった帰り道でした。