サルサな吉祥寺
2010年 12月 24日

昨夜は祝日にも関わらず、吉祥寺へ沢山のご来場有難うございました。
それはひとえに明星学苑サンバ部のみんなと父兄会の皆様、
安希子先生率いるサルサボールと生徒さん、更には
各誌宣伝やこの拙いブログにアクセスしお越し下さった皆さんの御蔭です。
重ねて感謝申し上げます。
オーナー井筒さん、今年も大変お世話になりました。
明星学苑サンバ部は現役高校生。
卒業生も仲が良くて誘い合わせて来てくれます。
そうか!大学生は飲めたのか、ムーチョさんのモヒート。
ごめん、次回の楽しみにとっておいて。
やっぱり僕の中で飲酒は20歳からだ。

最近高校生でデビューする才能溢れるプロ音楽家も知り合いにはいますが、
昨夜の彼等はブラジルでいうならエスコーラ・ジ・サンバともいうべき
素晴らしい課外活動だと感じ心から応援しています。
音楽はそもそもなくなったときにその大切さが分かるもの。
一人一人がいつか音楽から離れて暮らしても、いま培っている人間関係や積み重ねた時間が何より味方してくれるときがきます。

彼等の人生の最も輝けるひとときに関われるその幸せを、改めて噛み締めながら昨夜は演奏しました。
サンバとアシェー、そして久しぶりにサルサのパフォーマンスまで入った贅沢なイベント、各回応援する側も力が入りました。
最年少パフォーマンスはまだ中学生でしょうか、マリアちゃん。その筋の良さはさすが親譲りでした。

吉祥寺にはサルサを通じた素敵なコミュニティーがしっかり出来上がっています。今後の発展を信じ、心から応援します。
さて、吉祥寺は武蔵野市民でなくても住んでみたい憧れの街です。
駅ビル内ショッピング・モールをはじめアーケード、その脇道や住宅街にまで入り込んだカフェやレストラン、雑貨屋の数々は平・祝日問わずあらゆる年代に人気です。
それらにうまく溶け込んで、この街には意外と本格的なラテンな環境があります。
一つは、これまでツイッターには何度も呟いた‘サルサのかかるおでん屋’。とうとう昨夜は店内の様子をブログに掲載してもよいと許可を得ましたので掲載します。

もちろん写真上は普通のおでん屋さんです。
でも前を通り過ぎると必ず軽快なサルサが聞こえます。
吉祥寺駅南口に夜間出ていますので、是非一度どうぞ。
六本木や西麻布には決してないであろう吉祥寺ラテン・ナイトの勧めでした。