真夜中に食べたい写メール
2010年 12月 22日

深夜何気なく携帯のデータ・フォルダを開けるとまず目に入るのが食べ物の画像。
食いしん坊ですみません。
昨夜眺めた一枚は、鹿児島公演後・打ち上げのヒトコマでした。
鍋も美味しかったけれど、それを思い出す度に鹿児島の人の温かさが胸にゆっくりと確かに蘇ってきます。
そもそも郷土料理は、その土地の母親達が家族の為に日々作ることから出き上がってきたものも多いはず。だから郷土食を愛でるのはその土地の家族の絆の深さを学ぶということでもあるのだよ、と少し屁理屈をこねてみましたが当然説得力はありません。
余談になりますが、鹿児島空港には足湯があります。

旅の疲れを癒すには最高のアイデアですが、
さすがに羽田空港の玄関にはないなあ、と薩摩の国の心意気にうなりました。
また浸かりたいな。
日本の冬はまだこれからですが、温かくして元気にお過ごし下さい。
佳い一日を。
