キューバの空を飛んで
2010年 11月 03日
現地までの旅について少しお伝えします。
日本からはまずキューバの首都・ハバナに降り立ちます。
ハバナは言うなれば西の都。
東西に細長いキューバ島の西に位置します。
余談ですが、葉巻のお好きな方、葉巻の生産地として有名な
ピニャール・デル・リオ州へはここから更に西へ向かいます。
来年3月に音楽祭の開かれる場所は、
サンティアゴ・デ・クーバ州の州都サンティアゴ・デ・クーバ市。
ハバナから飛行機で1時間20〜25分ほどかけて東の端へ飛んだところにあります。
フライトはなぜか朝ものすごく早いか、夜遅いかどちらか。
写真では、朝早いケースを載せてみました。
5時台に空港に着き、チェックインを済ませ飛行機に乗り込みます。
無事に離陸してしばらくすると夜が明けてきます。
僕はこの瞬間が好きでいつも行きは朝便を好みます。
暁の中を飛ぶプロペラ機の国内線。
やがて、朝が明る頃、マエストラ山脈を眺めながらアントニオ・マセオ空港へ着きます。
参考迄に、写真は2009年、サンティアゴ・デ・クーバ直行便が満席で北隣のオルギン州に向かった時のものです。
最後はサンティアゴ・デ・クーバ湾。