日曜日の夜は東京祐天寺へご来場ありがとうございました。
昼間の暑さが引いて、夕方から過ごし易い風も心地よく吹いてきました。
お店は、キューバンシエスタ中は冷房を効かせましたが夕方からはオープンカフェスタイルで演奏を届けました。
駒沢通りは夕方随分人通りがありました。
自転車に小さな男の子を乗せて帰り道立ち止まって下さるお父さん、犬の散歩中のご近所さん、買い物帰りのカップル。
それぞれの興味に応じて僕たちの演奏を耳に留めて下さる様子も楽しかったです。
そして仲間の一人、ラテンボーカルのShibuさんが遊びに来て飛び入りしてくれたので、ステージは一層華やぎました。
彼女はサンティアゴでレコーディングしこの夏CDを発売予定しています。現地でのレコーディングを10年以上前にしましたが本当に大変で、彼女の努力を思うと心からお祝いしたいと思います。
会場では、3日遅れの七夕を皆さん好意的に受け止めて下さるのでホッとしました。
そして、単なるイベントとしてでなく、ご家族やご友人の健康を心から祈る方や、キューバへの旅が叶う事を願う方、お仕事や将来のご成功を祈る方など真摯な思いを幾つも垣間見てハッとさせられたのでした。
ラテンのラの字も無かった祐天寺エフ・ジェイズで一から手作りで始めたイベントへ全国から温かい思いとご参加を頂き今日まで続いています。
一度として同じ日はなく、笑顔も涙も折り重なるように僕たちに勇気と感動を与えてくれます。
次回8月は出来るとすれば平日ですが、できる限り調整して実現したいと思います。
スタッフ皆さん、お世話になりました。お忙しい中足を運んで下さった杉澤会長、そして何をおいてもお客様お一人お一人に心から感謝致します。