blog;結婚式の余韻
2015年 08月 03日
ダンサーやボーカリスト含めご来場者皆さんとの出会いのお蔭で演奏家冥利に尽きるひと時となりました。
いらしたお一人お一人から頂くインスピレーションがいつも以上に多く、そして深くて感動しました。
muchoさんのギターも一音一音深くてそれは素晴らしかったです。
プラッサオンゼ・オーナー・クラウヂアさん、花梨さんお世話になりました。
来月のスケジュールは、決まり次第このささやかな日記を通じて案内差し上げます。
ところで、土曜日の夜、横浜の写真展で演奏を終えて帰宅し数時間後には起きて朝早くから都内の結婚式場へ演奏に伺っていました。
朝の空の清清しいこと。
風は爽やかです。
演奏はご披露宴でしたが、挙式へも参列させて頂くことにして楽器セッティング後式場へ移動しました。
不思議なアングルをお許し下さい。
ですので、御式も司会者の方越しにカメラマンの控えスペースという参列者皆様からの死角になる位置にいなくてはならなかったのです。
でも、思いがけず人前式の臨むお二人の‘誓いのことば’がスタッフによって目の前に置かれ、目にしたとき感動して目頭が熱くなりました。
二人が出会って、この場で参列者皆様の承認のもとご夫婦になる。
その世界にひとつだけしかない場所へ呼んで頂ける幸運に感謝しました。
ご披露宴では最善尽くし演奏させて頂きました。
ご親族皆様の笑顔をひとつでも多く見られましたように。
お二人の末永い幸せを心から信じお祝い申し上げます。
その後移動した表参道の空も、碧く澄み渡っていました。
幸せな、御式の余韻を今も残す月曜日に。