blog:住吉・女湯の煙
2013年 11月 04日
会場は雨がちにも関わらず、常連の方からイベントを楽しみにしていて下さった方まで御席を全て埋めて玄関まで溢れる盛況ぶり。
(皆さんに掲載許可頂いています。)
会場いっぱいの温かい笑顔に心から感謝申し上げます。
スタッフ皆さんお世話になりました。
昼間から本格的なキューバのカクテル‘モヒート’が飲めるとあって、
カウンターは混み合いましたが皆さん仲良く乾杯下さって瞬く間に完売。
懐かしい人には懐かしい、駄菓子の宝庫、それが銭湯です。
一回目の演奏会場になった営業前の女湯も、和やかで心温まる秋の午後でした。
おまけで一枚、銭湯の若女将、ではないですがモヒートに挑戦するKちゃん。
この日誕生日でした。おめでとう!
ところで、ラテンの演奏を定期的に銭湯で行う場所は他に例を見ないと思います。
店長と社長が親子でラテン音楽好きなご縁で呼んで頂いたので、
お父様には飛び入りで演奏頂き本当に楽しいひと時を過ごすことができました。
また、扇町にある楽園食堂のオーナーでパーカッショニストMasgonさんも、
協賛という形で快く参加下さって感激しました。
そういった地元の方々の温かいお気持ちが集まって初めてイベントは形になります。
モヒートを提供下さったバー・ソンリサのTオーナー然り。
この場を借りて、改めて感謝申し上げます。
それにしても、お風呂に入りライブやお酒を愉しみまたお風呂に入る、
そんな日曜日の午後の過ごし方は最高だと思います。
朝日温泉の湯で肌がツルツルになった穏やかな笑顔の皆さんと別れを惜しみながら、夜の演奏会場へと向かいました。