3月のキューバ公演・ツアー
2011年 03月 04日
3/16(水)-20(日)にキューバ共和国で行われる国際音楽祭、フェスティバル・インテルナシオナル・デ・ラ・トローバ‘ペペ・サンチェス’に呼んで頂いています。
これはいってみればルーツ・ミュージック・フェスティバル。
現地の実行委員会は、
‘音楽ははやりすたりがあってそれは自然なことだけれども、音楽の素晴らしさはそれとは必ずしも一致しません。
だから、もし‘旧き良き’音楽が失われることがあるなら、それを守り発展させることに意義もある。’と主旨に挙げています。
そして、音楽家の演奏する場を設けて彼らに刺激を与え切磋琢磨促すことで、音楽を残し更に発展させられると考えています。
この音楽祭で取りあげられる「トローバ」(=TROVA)は、まさに‘旧き良き’キューバ音楽のひとつ。
ギター一本で愛や日常を歌う演奏家はトロバドール(=TROVADOR:吟遊詩人)と呼ばれます。
僕がご縁を頂いてこのフェスティバルに参加してから今年で11年目。
行ける限り参加したい、と思います。
現地の一流の音楽家の演奏を聴く事はもちろん、音楽に読み込まれた現地の風景・そこに暮らす人の生活、ひいては空気そのものを身体に感じると音楽を五感で楽しむことができます。
現地からもできる限りリアル・タイムでブログとツイッターを通じて更新努めますので、また是非アクセス下さい。
現地の空気を直に吸ってみたい方にはツアーもあります。
音楽祭はキューバ第二の文化都市、サンティアゴ・デ・クーバで開催されます。日本からは首都ハバナまで行くツアーはありますが、サンティアゴまで行くものはなかなかありません。欧米からも沢山の観光客が訪れる音楽祭期間は、連日町中の街角で音楽が響きます。
ビートルズのポール・マッカートニー氏も訪れた音楽の都。
気になる方は、今すぐお問合せ下さい。
詳細は少し前の日記にあります。
http://chekere.exblog.jp/i48
実はツアー締切は今日です。遠慮せずどんどん質問して下さい。
僕や、音楽祭に参加する二人組ユニット、ドス・ソネス・デ・コラソネスをご存知ない方も音楽目的でない方も大歓迎です。