歌を旅する・2

3月にキューバ東部のサンティアゴ・デ・クーバ市で行われる
ルーツ・ミュージック・フェスティバル、トローバ国際音楽祭。

このブログを以前からご覧下さっている方の中にには、
毎年3月・4月辺りに僕が現地から更新する‘フェスティバル通信’という
国際音楽祭リポート日記にも目を通して下さった方もいらっしゃると思います。

いつも本当に有難うございます。
a0103940_6352176.jpg



まだご覧になっていない方も、もしキューバに興味持たれたら
拙い文章恐縮ですが3月半ばから後半辺りを遡って頂ければ幸いです。


a0103940_6352156.jpg



そこで主な会場に挙げられるのはカサ・デ・ラ・トローバ。
キューバ全土の主要都市には必ず設置された音楽堂で、
各町の名だたる音楽家は皆そこで才能を競い合い伸ばしていくのです。

中でもサンティアゴ・デ・クーバのカサ・デ・ラ・トローバは、
音楽的にもキューバの中心とも言われた歴史を今もその佇まいに留めています。

a0103940_6352182.jpg


ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのギター奏者兼リード・ボーカリストとして日本でも改めて認知度を上げたコンパイ・セグンド氏やエリアデス・オチョア氏もここからハバナへ、更には世界へ活躍の場を広げていきました。


a0103940_6352139.jpg


彼等の演奏する曲に、カサ・デ・ラ・トローバは歌われています。

‘君がサンティアゴ・デ・クーバへ行ったら、必ず連れていきたい場所があるんだ、きっと気に入るさ。そこはカサ・デ・ラ・トローバと言うんだ。’

〜ソン・ア・ラ・カサ・デ・ラトローバより〜


a0103940_6352196.jpg


昔は一軒の個人宅だったところに人が集まるようになり、リビングが解放され入りきらなくなる度に改築を重ねて現在のカサ・デ・ラ・トローバになったと聞きます。今では2階もライブ・スペースになっていて主に夜8時以降深夜にかけて営業しています。


a0103940_6352184.jpg



壁にはキューバ音楽に金字塔を打ち立ててきた歴代の作曲家や演奏家の肖像画が飾られていて、開け放たれた格子窓からは大人も子供も興味津々でその日の演奏を眺めます。

ビートルズのポール・マッカトニー氏も訪れたそうですが、どんな感想持たれたかお話伺いたいです。
[PR]
トラックバックURL : http://chekere.exblog.jp/tb/11845827
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by chekere | 2011-01-05 06:35 | サンティアゴ・デ・クーバ | Trackback | Comments(0)

キューバ音楽を歌うMakotoの日記です。


by Makoto