グラミー賞
2010年 07月 23日
昨日もたくさんのご来場有難うございました。
幾つものご縁が重なって実現しているイベントで、
いつもながら感謝の念に堪えません。
それでもお見えになれなかった方多数。
残念でしたね。
メンバーとして初参加下さった津垣さん。
Cuatro Locosのニューアルバムもご機嫌な素晴らしい大先輩。
一緒させて頂くのは初めてだと思いますが、
包容力豊かなダイナミクス溢れるトゥンバオで会場を巻き込んで盛上げて下さいました。
いつもながら小泉氏の安定感、柔軟性、仁君の若さ溢れるコンガには絶対の信頼感があります。
午前一時を回って乱入したのは近所を歩いていたサルセーロお二方。
la LuzのTb.Mっちと創成期と全盛期を支えたTp.Tさん。
飛び入り18歳高校生ドラマーS君の飯抜き三連ちゃんの勢いも潔かった。
ラテン聴いたら夏バテしません。保証します。
次回の僕仕切りのLatin Experiencedは9月。
久々に斎藤崇也pf./小泉哲夫b.両氏とTokyo SONのトリオで臨みます。
来日中のドラマーも来てくれるといいな、と思います。
過去十年キューバで歌う中で、いろいろな方とのご縁や交流があります。
キューバの知人の家で、グラミー賞の実物を何度か見ました。
これはサンティアゴ・デ・クーバ市にあるグラミー賞のひとつ。
かのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでの受賞です。
ライ・クーダーさんにお会いしたことはありませんが、
やはりあのプロジェクトに影響を受けた一人として、
この賞を彼の地で見たことにただ感動を新たにしました。
ギターリスト、Muchoさんは一緒にサンティアゴ・デ・クーバへ行くと、必ず午前中のカサ・デ・ラ・トローバへ出かけていきます。
お客の少ない中、早起きの吟遊詩人たちが何世紀も歌い継がれる歌を訥々と歌い上げていく。
その姿にブエナ・ビスタのルーツを垣間みる気がします。
築地の金曜日は、普通にチャージを払って音楽をご覧になる人達には驚くようなキューバ現地の雰囲気があります。
一週間頑張った、夏の夜の一杯とどうぞ。
*7/23(金)ドス・ソネス・デ・コラソネス presenta 「ノーチェ・デル・メディオ」
at 築地キューバン・カフェ!
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/cubancafe2005
Tips Only!
20:20-22:30
Tel 0351485001 Cuban Cafe
浜離宮パークサイドプレイス1F